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【フォルステラスの魅力に迫る】座談会
好きな街で、予算内で快適な暮らしを叶える秘訣とは?

「通勤や子どもの教育を考えると都心エリアに近い場所に住みたい。でも、購入となると物件が限られてしまう」……このような悩みをもつ方は少なくありません。そこで、ひとつの解決策となる「フォルステラス*」について、関係者による座談会を行いました。実際にお客様へのご案内を担当するスタークエスト(株)のSさんを進行役に、ケーナイン各部署の担当者と対談形式でお送りします。

*「フォルステラス」とは…これまでのリムテラスシリーズにかわって2026年より新たにケーナインが手掛ける分譲タウンハウスの自社ブランド。

  • N.S.さん(以下S)
    スタークエスト(株) 不動産事業部 部長
    「フォルステラス」の販売担当として、広告から契約、引き渡しまでのフォローを行う。これまで担当した分譲物件の中でも最速の完売記録を更新し続けるケーナインのタウンハウスについて、お客さま目線で質問を行います。
  • Y.N.(以下N)
    (株)ケーナイン 不動産事業部 営業課 課長
    不動産の用地仕入れから商品企画・引渡しまで、プロジェクト推進を一貫して担当。
  • T.Y.(以下Y)
    (株)ケーナイン 不動産事業部 営業課 係長
    不動産の用地仕入れから商品企画・引渡しまで、プロジェクト推進を一貫して担当。
  • T.M.(以下M)
    (株)ケーナイン 設計企画部 建築士
    建築設計担当として、主にフォルステラスの設計・監理を行う。

利便性のいい立地を叶える仕入れの力とは?
まずは用地仕入れを担当するおふたりに質問

S:ケーナインのタウンハウスの販売現場で最初にお客さまにほめていただくのが、立地のよさです。これまでに私が担当した物件も世田谷区をはじめ渋谷区、新宿区、中野区など人気の高いエリアばかり。土地が少なく、用地仕入れの激戦区だとも思うのですが、NさんやYさんが土地を仕入れる際などに重視している点はありますか?

N:不動産事業部では、それぞれの担当が独自のルートをもっているのですが、私が特に重視しているのは利便性。駅からの距離や道順にはこだわります。また、商品化したときに、お客さまに満足していただける価格で販売できるかどうか、という点も大きなポイントですね。
具体的には、近隣の築20年程度の中古マンションと比較して、新築で同等の価格で販売できるというイメージで仕入れています。ケーナインでは、自社内に設計部門と工事部門があるため、その辺りの判断が早いことも強みだと思います。

Y:私が担当したいま建築中の南品川の物件は、京急本線「青物横丁」駅から4分、JR「大井町」駅からも11分の立地にあります。旗竿地ですが閉塞感のない土地で、住戸は全て南向きです。リビングは2階で日当たりも良好なので、お客様にご満足いただける物件に仕上がっていると思います。
普段から「もし実際にここに建物が建ったら」というイメージをもって仕入れていますが、実際に設計担当と話し合いながら、土地の特性を活かした建物を建てることにこだわりを持つようにしています。

S:なるほど!私も立地でお問い合わせが入ってから、実際に現地をご案内した際に「とても住みやすそうですね」という感想をお客さまにいただくことが多いです。

「戸建ての独立性を保った集合住宅」
この特性が、手の届くマイホームを可能にする

S:ケーナインのタウンハウスの購入者は子育て世代が多く、初めてマイホームを買う方がほとんど。ご夫婦ともにお勤めをされていて通勤利便性も重視しつつ、教育費などでこれからお金がかかる時期でもあるため、「この価格でこの立地に住めるなんて」と喜ばれます。

Y:しかも新築ですからね。私は前職でテラスハウスの中古物件を仲介したことがあるのですが、新築時6,000万円だったのが、中古5年で8,980万円まで上がっていました。購入されたのは小さいお子さまのいるご家族で、いま1LDKの賃貸に住んでいるけど、もう少し利便性が良くて広い家に住みたいというご要望でした。

S:新築時より値上がりしたんですね!いまおっしゃったようなご家族はまさに私もよくご案内するのですが、費用面で新築をあきらめて中古物件を買うか、都内をあきらめて郊外にするかを迷われていたときにケーナインのタウンハウスを見つけて、即決されるケースが多いです。

N:都心を中心に土地不足といわれていますが、旗竿地や変形地で、ある程度の広さはあるものの、マンションを建てるほどの広さはなく、また分割して分譲にするのには難しい土地であれば、仕入れ価格を抑えることができます。フォルステラスであれば、一戸当たりの広さを確保しながら、マンションなどでは活用できない土地を上手く使うことができるんです。

Y:もちろん、一戸建て並みのプライバシーや、マンション並みの防犯性・仕様を備えていないと購入には結びつかない訳ですが……。その点はやはり、設計部門との連携がカギになってきますね。

S:立地と建物、どちらも妥協していないということですね。それではここからは、設計企画部のMさんも交えてお話を聞いてみましょう。

プロジェクト立ち上げ時に
関係者一同が集まる「キックオフ」を開催

S:仕入れ担当と設計担当が話し合いながら土地の仕入れを進めるとのお話でしたが、仕入れ担当からは、実際どんな相談があるのでしょうか?

M:面積だけでなく、どんな間取りが可能かまで含めて相談を受けることが多いですね。3階建ての3LDKを4戸つくるとしたら、リビングは何畳くらいになりそう?とか。あとは、立地によっては自転車置き場が作れるかどうかとか。

Y:プロジェクトが決まったら、不動産事業部から設計、工事部まで集まる「キックオフ」という場を持ちます。この段階で予算や仕様も含めていろいろ意見を出しあいます。仕入れ担当がプロジェクトリーダーのような役割を果たすので、私自身も建築の知識が増えました。

M:仕入れ段階では、取り壊し前の建物が建っていることも多いので、現地調査に行って周辺環境などもチェックすることが重要です。旗竿地や変形地であれば、できる限り視線が抜けて光を採り込みつつ、プライバシーを守れるような設計の工夫が必要なので。また、エリアによっては、東京都景観条例で外壁の色やトーンが制限されている場合もあります。

S:ケーナインのタウンハウスは外観を含めたデザインについても、お客さまにほめていただくことが多いです。内装も、明るく広く感じられるように工夫してくださっていますよね。

N:デザインや内装については、基本的には設計部門に任せていますが、立地上、どのような方が購入見込み層になるかは早い段階で設計部門に伝えるようにしています。

Y:「ガスコンロはグレードを上げたい」とか「1階はシャッターを付けてほしい」など、私から意見をいうこともよくあります。トータルの建築費の上限があるなか、ギリギリまでお客さまに寄り添ったプランになるように工夫してもらっていますね。やっぱり、自分が買いたい、住みたいと思える家にしたいですから。

S:確かに、タウンハウスと聞いてマンションよりグレードが低いのでは?と先入観を持つお客様もいらっしゃいますが、見学して「新築マンションと比べても遜色ないね!」って皆さん驚かれます。

Point!

前編では、フォルステラスの好立地・高品質を叶える不動産事業部と設計企画部の連携についてお伝えしました。後編では、設計&工事担当にバトンタッチ。構造面での特徴や建築現場での秘話などをお聞きします。