家づくりの
コツ・アイディア

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家づくりに大切なのは「対話」。
対話から生まれる満足できる理想の暮らしとは?

完全自由設計の注文住宅を建てる「家づくり」は、妥協せず納得して行いたいもの。そこで、大切になるのが「対話」です。家族で話し合う「対話」はもちろん、建築会社の担当者との「対話」など、ゼロから理想の住まいを形にするために、想いを伝え、心と心を通わせる「対話」は不可欠です。そんな「対話」を何よりも重視し、満足度が高い家づくりにつなげている建築会社ケーナインの例を紹介します。

ケーナインが「対話」を大切にする理由とは?

ケーナインの家づくりの根底には、「単に家をつくるだけではなく、暮らし方をつくる」という考えがあります。これは、住まう方の想いを形にする《FOLS(Family住まう家族にとってOnly唯一無二のLifeライフスタイルに応じたStory物語のある住まいづくり)》というポリシーを掲げている会社だからこそ。オンリーワンの理想の家づくりを夢見るお施主さまに対して、まず最初に、「暮らし方をつくりましょう。どういった暮らしがいいかを一緒に考えましょう」という言葉を投げかけ、そこから始まる対話から理想の家のビジョンが少しずつ形づくられていくのです。

FOLSは、株式会社ケーナインの登録商標です。(登録第6428759号)

FOLS

家族内でも「こんな暮らしがしたいね」と対話してみましょう

ケーナインの注文住宅の打ち合わせは、お施主さまが納得いくまで何度でも行うことで、対話を重ねていきます。

まずは事前に、家族全員でそれぞれが胸に抱く新居への想いを話し合ってみることをおすすめします。「家族みんなが自然に集まるリビングにしたいね」「庭で花を育てたい」「明るく開放感ある家にしたいな」「窓が多く、風通しをよくしたいね」など、理想とする暮らしのコンセプトや方向性などをあらかじめ家族間での対話で具体的に固めておくと、その後のプランニングもスムーズになります。打ち合わせ時には、想いのありったけをケーナインのスタッフにどんどんぶつけていってください。

設計スタッフは、「対話」からお客様の要望を引き出し形にするプロフェッショナル

ケーナインの設計スタッフは、理想とする暮らし方をお施主さま自身で考えてもらうためのベストパートナーです。お施主さまが主役となる「家づくり・暮らしづくりのものがたり」を、あたかも映画をつくる製作者のように支えます。

「家を建てるのははじめてでどうしていいか分からない」「なんとなくイメージはあっても漠然としている」。たとえばそんなお施主さまとの打ち合わせでも、そこはプロ。話しやすい雰囲気を醸しつつざっくばらんに、「現在の暮らしはどんな感じですか?」「新居ではどういう暮らしをしていきたいですか?」という質問を投げかけていきます。「何でも思ったことを言ってください。出してください」とうながされるうちに、お施主さま自身も言葉にすることで、「こんな家がいいな」という気持ちがだんだんと、まとまってくこともあるでしょう。

「あれもしたい、これもしたい」と、ご要望が多い場合は、まずお施主さまの想いのすべてをくみあげ、プロの観点から整理。優先順位をご提案いたします。さらに、具体的な間取りを図面として形にしていくために、動線、日当たり、使い勝手など、ともに住まうご家族それぞれの目線に立ったアドバイスなどもきめ細かく行っています。

対話を通じ決まっていく方向性。
お施主さま自身で考えることをうながし、時には宿題も

アドバイスする場合でも、設計側から押し付けるようなことはありません。お施主さまが自ずと主体性をもって考えていけるような道筋を、対話の中でつくっていきます。もちろん「設計の方にお任せしたい」というお施主さまには、ご要望を形にした間取りなどのご提案をいくつかご用意しますのでご安心ください。

時には「次回の打ち合わせまでに、気に入った家の外壁を写真に撮ってきてください」「ショールームの見学に行ってみてください」といった、宿題のようなことをお願いすることもあります。膨大に取り揃えたカタログや事例写真を見ながら、外壁や内装部分のドアや手摺りなどの部材や設備などを、一つひとつ選んでいく過程もつねにお施主さまの想いに寄り添い、迷われた時は「こちらはいかがでしょうか」とフォローいたします。

半年から1年ほどかかる家づくりのプロセスのなか、着工までの打ち合わせ回数はかなり多いほうかもしれません。ご納得がいくまで対話を重ねて、語り合い、つくるべき暮らしのイメージを共有できるまで打ち合わせします。

「対話」から生まれた、天井に雲梯が、壁にボルダリングがある家

お施主さまが何を考えて、未来の暮らし方を想像しているかをどんどん話し合いの中から引き出していく。そんな対話から生まれた事例が、室内に色鮮やかな雲梯(うんてい)やボルダリングがある家です。体を動かすことが好きなお施主さまが思いついたボルダリングに加え、設計担当が雲梯の追加を提案。お子さまたちの感性を刺激する教育環境を家の中に整えることをベースに、家族みんなで遊べる遊具を天井や壁に設置するアイデアが実現したのです。

逆にその先の暮らしをイメージできないままプランづくりを進めていくと、実際に入居した後に、お施主さまにとって重要な日常的な動線が確保できなかったりするケースもあります。そんな事態にならないためにも、互いの「対話」を大切にするケーナイン。きめ細かいヒアリングから、理想の暮らしを見出してまいります。

建設中の現場も気軽に訪問して、現場監督や大工さんとも対話を

このように、「対話」からつくられていくケーナインの家づくりは、建築現場でも同様です。工事の進捗具合によりますが、ご要望次第で現場確認のご案内も可能です。図面から徐々に3Dになっていき、理想の家が形づくられていく過程を見るのは、一生に何度もない機会。訪れた際は、現場監督や大工さんに気軽に質問したり、希望を伝えたり、じかに話してみてください。現場監督側も、お施主さまの実際の暮らしを思い描きながら仕事をしています。現場での「対話」が、棚の位置などのディテールや細部へのこだわりに職人さんが応えてくれる流れを生み出し、より満足のいく結果を生むのです。

Point!

家づくりにおける「対話」の重要性は、お分かりいただけましたでしょうか。
どんなことでも話せて信頼できる建築会社と出会えたとき、理想の家へ、暮らしへ、一歩近づいたことになるはずです。