Columnコラム

カスタムオーダープランは、注文住宅の設計自由度の高さと、建売住宅のコストパフォーマンスの高さというそれぞれの利点を合わせ持つ理想の家づくりスタイル。ケーナインが分譲販売する建売住宅を、お客さまご自身で間取りや設備を自由にカスタマイズすることができます。これまでも、世田谷区瀬田・岡本・大蔵や目黒区目黒本町などで多くの実績があり、注文住宅を建てるとなるとこのエリアでは予算オーバーという場合でも、このカスタムオーダープランなら手が届くといったように、コストパフォーマンスの高さが大きな魅力です。

ではなぜケーナインが高品質な住宅をリーズナブルにご提供できるのでしょう？

③ 土地と建物を１社で販売しているから無駄な費用がかからない

先ほども述べたとおり不動産部門と建築部門を社内にもっているケーナインでは、土地と建物を１社で販売しているため無駄な費用がかかりません。土地と建物を別々の会社から購入する場合、それぞれの会社に手数料を払うなど、さまざまな経費が必要となってきます。しかし１社で、しかもワンストップ体制で建築しているケーナインなら、無駄な費用がかかりません。

このような取り組みによって、高い品質と安心・安全を確保しながら、コストパフォーマンスの高い住宅を建築することを可能にしています。

注文住宅の場合、最終的な設計プランができあがるまでは建築費がいくらかかるのか確定することができません。どんな建物にするかによってコストが変わるのはもちろん、地盤調査を行うまでは基礎の杭打ちなどの地盤補強に費用がかかるのかが不明です。場合によっては予算から土地購入代金を引いて、「建物にはこのくらいコストをかけられるかな」とイメージをふくらませていたのに、地盤改良費が追加で必要になり、床面積を狭くしたり、希望のデザインや設備などをあきらめなければいけないケースが出てくることもあります。 また、住宅ローンは土地建物を担保にするため、建物完成後でないと融資がおりません。そのため土地購入後に建築設計を行う注文住宅では、建物完成までの間、土地代を「つなぎ融資」でカバーする必要があり、金利を支払う必要が出てきます。

一方、カスタムオーダープランは建売分譲住宅と同様に土地と建物を一括購入するので、土地を先行して購入する際の「つなぎ融資」は不要。もちろん金利も発生せず、余分なコストを払わずにすみます。
さらに建築確認申請を取得しているので、地盤改良工事などの追加費用もかかりません。
標準仕様内であれば、建売価格に加えて設計変更料30万円（税別）と価格もわかりやすく、資金計画も立てやすいというメリットがあります。
価格がはじめから把握できるので、「リビングに吹き抜けがほしい」「憧れのアイランドキッチンにしたい」「大容量のシューズインクロークを設けたい」等々、予算をかけても叶えたい間取りや設備の検討に集中して取り組んでいただけます。