家づくりの
コツ・アイディア

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お施主さまご家族の「お家ものがたり」を一冊に。
メモリアルフォトブックとは?

ケーナインでは住宅の完成を迎えたお施主さまに、一冊の小さな本をお届けします。これは、かけがえのないマイホームをおさめた写真集。外観をはじめ、ひと部屋、ひと部屋を、プロのフォトグラファーが撮りおろしています。思い出にもなり、記念にもなる、ケーナインならではの「メモリアルフォトブック」について紐解きます。

FOLSマインドで生まれる家づくり。
そのプロセスを物語の主人公のように楽しんでもらいたい

お施主さまとスタッフとの対話を通じてつくりだすケーナインの注文住宅。FOLS(Family・Only one・Life・Story)~住まう家族にとって、唯一無二のライフスタイルに応じたストーリーのある住まいづくり~をコンセプトに掲げ、対話をベースにお施主さまの想いをくみあげ、各部門のスタッフによる連携プレーで理想のマイホームをつくりあげていきます。

幾度も幾度も打ち合わせを重ねる日々。それは、まさに家づくりを通じて、これから家族と歩む未来への物語を描き出すことにほかなりません。およそ数カ月に及ぶ家づくりのプロセスは、お施主さまが主人公となる1本の映画のように、さまざまなストーリーが展開していきます。

夫婦や子どもたちの将来を思いつつ、ライフスタイルの変化も見据え、設計士に図面を引いてもらう間取りプラン。インテリアデザイナーのアドバイスのもと、色やマテリアルにこだわって選ぶ、設備・仕様・仕上げ材。そして、着工後は図面から家が完成していく現場を体験し、時に細部まで具体的な希望をお願いすることで理想の家は完成し、引き渡しの日を迎えます。

プロのフォトグラファーが撮影した写真とデータをプレゼント

そんなプロセスの1シーン、1シーンを、カタチとして残すお手伝いができたら。そんな想いからケーナインでは、お施主さまへ贈るメモリアルフォトブックを制作することにしました。プロのフォトグラファーに、竣工後のマイホームの写真撮影を依頼。一冊のアルバムにして、画像データと一緒に引き渡し時にお渡ししています。

たとえば、表紙の外観写真を見れば、「ショールームまで出掛けていって、外壁のタイルを選んだね。あの日は寒かったな」と、ご夫婦で思い起こすかもしれません。廊下の写真では、「この床材、決めるまでにすごくふたりで悩んだな」とか、リビングの写真では、「陽当たりの良さにこだわったから、設計スタッフさんに随分わがままを言ったけど、希望通りになって良かった」など。家が完成するまでのさまざまな思い出が、ページをめくるたびに甦ってくることでしょう。

新居でほほえむ家族の記念写真もフレームにおさめたHさま

「すごくうれしかったです。思い出にも残りますしね。下の子が生まれてすぐコロナ禍になり、家族写真を撮影できてなかったので、とてもいい記念になりました」と、メモリアルフォトブックを手にした感想を語ってくれたのが、目黒区に注文住宅を建てられたHさま。お手元の一冊の最終ページを飾る、自然光が降り注ぐ吹抜けのリビングルームに集う、ご夫妻と2人のお子さまの笑顔が印象的です。

このように家の外観や内部を撮影するほか、ご希望によっては、ご家族がくつろぐ様子や、仲良くほほえむ家族写真をフレームにおさめることも可能です。家づくりの次には新居での生活という新しい幕があがり、新たな出会いや出来事など楽しい思い出が増えて行くでしょう。そんなまっさらなスタートの日の想いがメモリアルフォトブックには刻まれています。

Point!

メモリアルフォトブックはいわば、家づくりの物語の幸福なエンディング。
お手元に届くその瞬間まで、私たちケーナインはお施主さまと夢を共有し、その先の未来へも寄り添い続けます。